日本山岳ガイド協会 登山ガイドの筆記試験
受けて参りました。
場所は 東京、四谷の駅を降りて
イグナチオ協会に励ましてもらい辿りついた
弘済会館四階 萩の間。
会場には続々と受験者が集まり、この後会場一杯に。{っても長テーブル一つに一人着席だけど。}
一科目50分ずつ、基礎知識、ガイド業務、専門知識、安全管理、小論文の5科目の試験となる。
共通科目である基礎知識・ガイド業務はけっこう多くが日本語の筋を見れば勉強して無くても解る様な穴埋め問題+予想して皆で勉強していた所が出てくれて、正直{お、コレはいける??}と思わされた。
が。
3限目の専門知識がもう{ここから出されたら手も足も出ねぇ}と諦めていたり、そもそもテキストに載ってたか?てな所からの出題があり、穴埋め問題も筋読みだけでは正解しないよう工夫され・・この時限だけは時間ギリギリ一杯脳ミソを過熱させられた。
対して安全管理の所は簡単だった訳でもないけど20分位時間が余った。
受けた感想として、ガイド協会はヤマヤ集団であって教師の集いではないだろうから仕方ないけど、試験全体としてもうちょっとクオリティーの上げようもあったかとも思える。
まぁ、試験に落ちていたらただの負け惜しみになってしまうが。
この試験、合否は知らされても点数も知らされないらしい。どの問題を間違えていたか、その模範解答も知る事が出来たら落ちていてもまだスッキリできるのになぁ。
まぁ、これから受ける方居たらご参考にどうぞ。
あ、と、小論文のお題は「国立公園における{だったと思う}オーバーユース問題について」800字だったかな?でした。
パソコンに慣れちゃって漢字書けません・・