ナガシムシ

 ・・・たまたまなのですが エグめの写真が続きます。



 ブログ休む予定でしたがまぁ時勢ネタと言う事で。


 あと、もうじき←カウンターが一周しそう。祝!!




 ナガシムシが出ました。
 これはまぁ屋久島とかこっちの方に移住してきた人が初めて過ごす梅雨時に受ける洗礼の一つでして、要はシロアリ。
 気にしない、ならないならばどって事無いのですが、あまりひどいとやっぱりウザい存在です。


 事前対策としては明かりを消して息を殺すとかがあるのですが{明かりに寄ってくるので}事後の対策としてはガムテープとか掃除機での処理となります。
 で、今回もササラダニの時同様撮って見ました。

 触覚が数珠状であり腹部に無数の毛が生えていることが確認できる。



 シロアリ(白蟻)は、昆虫綱ゴキブリ目シロアリ科 (Termitidae) の昆虫の総称。
 その名前ゆえにアリ・ハチの仲間と誤解されがちだが、シロアリは朽木などの植物遺体を食べるゴキブリのなかから社会性を著しく発達させた系統の昆虫である。


 ポンボケがちだけど

 こうやって見るとナルホドゴキブリっぽい・・・


 「生殖虫の翅は細長くて柔らかく、4枚がほぼ同じ大きさをしている。「等翅類」という名称は、この4枚ともほぼ同じ大きさをしている翅に因んだものである。この翅は折り重なるように畳んで背中に平らに寝かせることができる。ただし飛行後間もなく根元で切れて脱落する。」


 よく見ているとその四枚の羽の痕跡が確認できる。

 根元からパッキリ抜けるのではなくそこに元々キリトリ線があったかのように羽が切れている??
 しかしこの羽の付き方もナルホドゴキブリっぽい。


 「日本本土に分布する種では、ヤマトシロアリ Reticulitermes speratus (Kolbe,1885)と、イエシロアリ Coptotermes formosanus (Shiraki, 1905)が普通である。この2種はいずれもミゾガシラシロアリ科に分類される。」
 との事。
 で、その見た目の違いは→{廣瀬産業株式会社}←こちらに紹介しておられます。
 うーんどちらかと言うと羽が茶色かった気がするからイエシロアリの方??と思いきや「ヤマトシロアリ ナガシムシ」で検索すると複数の方がヤマトシロアリだとブログに書いておられる。そーなんでしょう。
{後日聞いた話ではやはりイエシロアリらしい。って事はヤマトより害が大きくなる・・}

 今度は「ヤマトシロアリ」で調べると
 「生殖虫は群飛後直ちに羽を落とし、パートナーを求めて歩き回る。雌は尾端を少し上げ、そこから雄を誘引するフェロモンを分泌するようである。雄は雌のフェロモンに導かれ、雌に遭遇すると雌の尾部に頭部を付け、あたかも2両編成の黒褐色の電車が動き回るようにして歩き始める。」
 ↑コレ、家の中でよく観察できます。前を歩くのが雌だったのか。
 次の機会には雌雄の違いを観察してみたい。

 以上 多数ウィキペデイアより引用いたしました。


 と、こんな暇な事をやってる身分では無いのです。

 嫁にこんな誓約書を書かされとります。

 今度こそ本当に暫しブログお休みです。