ぶらり鹿児島。
アミュ地下のカルディ。上の方の階の大型本屋行って 嫁の計画した昼食スポットは行った日がいつも必ず定休日なもんで 鹿児島中央駅近くの
朝市内のお店で一番高いメニュー
鶏飯と
鶏ラーメンでランチ。それぞれ500円。麺かご飯かの違いだけであとは一緒です。
ここで驚きなのは弁当が200円という事。{普通の、全然みすぼらしかったりしないやつ!}前来た時は売れ残った時だけの苦肉の策かと思っていたらいつもその値段のよう。儲けあるのやら??
僕らの頼んだ高級メニューには{いつもあるのか知らないけど}
サービスがついて十分満腹。芋と鶏のから揚げ。この唐揚げがさすがに衣で増量されているのだが{沖縄で言うテンプラも衣モリモリだけどこれも奄美風?}それがカリッとして結構良い。
二人 千円で十分満腹。
翌日、レンタカーを借りて菖蒲学園{SHOBU-社会福祉法人太陽会 しょうぶ学園*工房しょうぶ・nuiプロジェクト}へ。
要は障がい者支援センターなのだけどなんかすごい所。
ちょっとお皿買って ここでお昼ご飯。
生パスタ。これもお安く本格派な味。
で、レンタカー借りて友人の新生児に会いにいく。
ちっこい!!たった半年ちょいでこんなに変わったんだっけ?!人間の記憶回路は少し前の自分の子の姿を忘れるようにできている気がする。
で、鹿児島二泊目の宿は{ホテルの紹介(レム)【阪急阪神第一ホテルグループ】}って所。
狭くて安いのをうまくオシャレさで誤魔化そうとしている良い宿ですが
♪お風呂の作りがいかがわしい〜!♪
私と息子の入浴シーンは自粛させて頂きます。
翌日は
噴火する桜島を横目に南下して
唐船峡の流しそうめん!なんでこんな鹿児島の僻地でそうめんが?と思いきやこのそうめん流し機がここ発祥だそうで。
やってみると結構良いモノ。
子供の頃親が連れて行ってくれたそうめん流しは{相当安いところを選んでいた筈}めちゃめちゃ量が少なく、雨樋を流れてくるそうめんをキャッチ出来なかったら結局下のザルから食うしか無かった「行くもんじゃない」という記憶しかない。
あれを思うとずっと手の届く所を流れ続けてくれているこのシステム、実は結構完成度が高い。
そうめんそのものも美味しく、鱒の塩焼きとおにぎりがつくセットを頼んだが この塩焼きの塩っ辛さとそうめんの相性がまた良い。
量としても 多分バスで来る団体客のジーバーちゃんはこのセット食いきれないだろうと云う程ある。
お値段なりの価値はある。会場設備からしても特に暑い夏は涼しそうで良いでしょう。
自分で食えるようになったらまた来ような〜。
で、行った事が無かった知覧武家屋敷へ。
イマイチビシッとした写真が撮れないし 実際何かが足りない気がする。
この地面が砂利とかだったら?。
小京都を名乗ってはいるが 石見銀山のように比較的最近まで賑わっていた気配があるわけではなく、根本 人が平穏に暮らそうとしている住宅が しかし観光地として慣れてしまった雰囲気。
庭園も京都のお寺の様な魅せ方が足りない。植木の手入れはなされているのだけれど具体的には何なのだろう?素材としては良い物があると思うのだけど・・。
知覧形式の家に入れる博物館があっても良いなぁ。レストランはあったようだけども。
で、その日の高速線で帰宅。
二泊三日も家猫させたあんこ様。
「あんたら・・風呂入る前に何か言う事あるんちゃう!?」
お待たせしました。すんませんっした。