不具合・不具合・不具合。

 で、そのドライザボーンを着て何してたかと言うと、ブレーキパッドの交換。

 ここまで磨り減ってました。


 で、ブレーキパッドは左右同時交換が原則な様で、右前も交換に掛かるのだけど、嫁にパンク時のタイヤ交換の練習をさせておこうと言う事でタイヤを外すまでの手順をやらせてみる。

 そうそう。第一関門{スペアタイヤとジャッキの位置}クリア。

 第二関門{ジャッキアップ}はジャッキアップポイントが間違いです!

 この車は↑ここが正解!
 車それぞれ指定位置があってジャッキとかどっかに書いてあるので位置を確認しておきましょう。

 ナットが硬い!
 締める時はレンチに乗ったりしてはいけませんが、緩める時は仕方ないかな?タイヤを接地させてやった方が良かったかしら。

 ブレーキキャリパーは二本のボルトで 意外と弱い手ごたえのトルク取り付け。

 え?あれ?

 パッドが減って無い!!って事は・・・やっぱり左のブレーキは固着してたって事か!
 ここに来るまで気付かないのが不甲斐無い。そうだよね。パッドが減ってブレーキが鳴くのは普通ブレーキ踏んだ時だけだよね?{鳴きっぱなしてた}
 左のキャリパーのピストンを押し込むのに手間取った時に、それ以前に平地でギアをDに入れてブレーキを離しても車が前に進まなかった時に気付けよな俺・・・・

 さておき 一応パッドを交換するが 裏の金属板と

 ↑この金属部品は付属して無かったのでそのまま移植。コレ何の為の物なんだろか?


 で、左前のキャリパーを固着しっぱなしには出来ないので再度外して

 ピストンの皮剥いてみたら・・・サビサビ。
 本当はオーバーホールが必要なんだろうけど 中にシリコングリスをぶち込みピストンを何度か出して押し込みを繰り返し、動き易くだけしてその場をしのぐ・・
 嗚呼 何とかコレだけで10年くらい耐えてくれまいか。この冬オーバーホールやってみるべきかなぁ。
 ジムニーでコレやった時は塩水が混ざりかねている川を渡った時だから仕方が無いにせよ 何でこの車がこんなことになったんだろう?