屋久杉自然館の写真コンテスト

 今年は準グランプリ・3位入賞!
 表彰式では妙に緊張してこの要の一言を言い忘れてしまっていたのですが、ありがとうございました。

 けどどこか糸の絡んだような気持ちが残る。
 前に「今年は圏外だな」と書いていたのは謙遜でもなんでもなく、もっと良い写真が沢山エントリーされていたと思うのです。
 しかしこのコンテストは そういう専門家ではない人たちが選ぶというのもあって 写真の上質さがキモではないという事は前から分かっていたし、自分もそこを狙って作品を選んだつもりなのだけど、正直そこまでなのだろうか?と云う気持ちが残るのです。


 人の作ってくれた料理の方が新鮮味があって美味しく感じたりするのと同じのもあるかもしれないけれど、素材である屋久島の森の持つ独自の美しさと云うのにすでに目が慣れてしまってきてもいる。
 うーん 心畑の耕し時なのでしょう。