スタンド攻撃!

 あ・・ありのまま先日うちの庭で起きた事をはなすぜ・・
 ずっとうちの排水が調子悪くて悪化の一途だった・・しまいに風呂場の下から庭に排水があふれ出すようになってきたので「混ぜるな危険」の「ヌメリ・つまりとり」液を流してみたら 一旦は良くなったんだが即またダメになったのさ・・
 で、「暮らし安心クラシアン」みたいな業者を探そうかと思いながら最後のあがきに 庭の端に出ている排水パイプを端から掘り出して行ってみたのさ・・
 するとッ!一部蓋のついた部分が発掘されたので開けてみると・・


 ・・・ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・





 パイプの中にパイプ??
 な… 何を言っているのか わからねーと思うが
 おれも 何なんだか わからなかった…
 棒でつつくと写真の通りグチャッと穴が開いて刺さるので とに角 トングで全部摘出した・・が まだ水が通わない。

 で、よく見てみるとこの矢印の所。

 ここを発掘する時、ケタンキ{ハマヒサカキ}の根をジャンジャンぶった切ったのだが、その根がどうもパイプの中にまで進入している様だ。
 ・・・・まさかッ!
 つるはしでパイプを粉砕、中から根を引っ張ってみると
 ・・・ドドドドドドドドドドドドドッ・・・・・・


 この後もう一本同じサイズの根っこが出てきやがった・・・
 この根っこに石鹸カスがどんどんこびりつき流れが悪くなり、その上の方でまた汚れが溜まり、そこに「つまりとり液」が流してしまった汚れが玉突き事故を起こして完全に詰まってしまったと言う事らしい。

 この後ホースのジェット水流でオラオラ洗浄して排水開通。穴開けた塩ビパイプは上に蓋かぶせて埋めときましたとさ。
 処理がその場しのぎなので忘れた頃にまた再発する事でしょう・・・・


 →スイッチ蟻 - ざるの洗い方←この時の事もそうだけど、自然に近い所に生きると言う事はナカナカ奇妙な冒険なのです。