ネパール新婚旅行記録 15日目 チトワンナショナルパークへ。
朝から車でバスパークへ移動。乗り込むのは
こんなバス。
クソ暑いポカラから更に標高と緯度を下げ、どんどんあたりはジャングルっぽい、ムワッとした気候になってくる。
あぁっ!やっぱり?体もつかなぁ?
ま、
到着。
例によって乗客と客引きの壮絶な駆け引き。
混ざらなくて良いなんて、今となっては・この気候下ではそれだけで価値があった!
うわぁ、何か一台だけ明らかに違うオーラの車があるぞ。
・・・
それが自分達のピックアップでした。
車はガタゴト旅情溢れる風景を進んで行く。
到着。
今調べてみるとGAZ-69と言う車のようだ。
第二次大戦時ソ連軍によって使われていた車をインド軍{ネパール軍?}が買い取って使用、未だにスペアパーツも入手可能との事だった。
うぅむ、もしかして大叔父がシベリアで強制労働させられていた時にロスケ共が使用していたのかと思うとはらわたが煮える思いだが、車に罪は無い。
ワズ{UAZ JAPAN}とか、まだ新車で売ってる訳だからロシア的には驚く事無いのかな。
ちょいとそこらをぶらつくが
暑い!!
そこの看板を撮ろうとしたら 女の子らが来て立ち止まり
「撮って良いわよ」
改めて撮らして貰えば良かったなぁ。
宿に帰るとガイドが登場。
この男。
で そこらのタルー族の村を散策。
今から行く人にアドバイスとしては明かりを持って行く事。家の中も入れせてくれるけど真っ暗で何も見えません。
その後 象を見に行く。
ノリノリゴキゲンな動きのようで実は機嫌が悪かったらしく、近づくと怒られます。
我々についてきた犬が、鎖に繋がれているのを良い事に 象にけんかを売りにいく。
で、
テキトーに川っぺりを歩いてサンセットポイントへ。
この川には凶暴なのとそうでないのとどちらのワニも住んでいるらしく、ちいと珍しくサンセットポイントにその凶暴な方のワニ出現。
ジャジャン
このワニ、時に岸辺にいる犬を襲うのだそうで それ見たさに岸辺は人だかり。
ワニが中々近付いて来ないもんだから痺れを切らして
放り込まれそうになるワンちゃん。
それを横目にワニはすぅっと消えていきましたとさ。
サンセットポイントと名が付くだけに 夕日は綺麗になりやすいようで。